茶道教授者各位から稽古場についてのご相談をいただいておりますが、政府や各都道府県の要請に従い、各施設の感染拡大予防ガイドラインに従った対応をお願いいたします。
稽古に際しては、各地の感染拡大状況も踏まえ、感染拡大防止を最優先し、以下の衛生管理を徹底してください。
1 | 体温の測定とともに、発熱又は風邪の症状がある場合は稽古を取りやめる |
2 | 玄関、水屋等に消毒用アルコールを設置 |
3 | 手の触れる部分の消毒洗浄 |
4 | 水屋の準備、稽古前の手洗いの徹底 |
5 | 茶室と水屋の換気及び空気清浄の徹底 |
6 | 密集回避のため、予約制や時間別案内など人数制限対策を実施 |
7 | 密接回避のため、茶室内は一定の距離を保ち対面は避ける |
8 | 教授者・生徒供に稽古場内ではマスクを着用 |
9 | 菓子の盛付けは箸等を使用するとともに、銘々皿を推奨する |
10 | 濃茶・薄茶共に茶碗を替え銘々一服とし、回し飲みを避ける |
11 | 点前ごとに道具類の流水洗浄(可能なものは熱湯消毒) |
12 | 布巾はその都度交換し流水洗浄(可能なものは熱湯消毒) |
13 | 手拭きは各自持参又はペーパータオルを使用 |
社中やそのご家族の安全を最優先するために細心の注意をお願いします。
今後の感染拡大の状況により、適切なご判断をお願いします。