今日庵 茶室・茶庭
(一般公開はされておりません)
−重要文化財・名勝史蹟−
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梅の井
(うめのい)
元旦に利休御祖堂で行われる大福茶は、家元自らがこの梅の井の若水を汲み、点てた茶を、利休像に供えます。
釣瓶の滑車が梅の意匠であることから「梅の井」と呼ばれています。
そのそばの手水鉢は玄々斎の縁故をもって尾張徳川家より拝領した菊花石で、見込に菊の斑点が鮮明に現れた珍石です。