2019年新春展「旅する茶道具」

  (併設展「歳寒三友−新春を寿ぐ松竹梅−」)



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【会    期】 平成31年1月7日(月)〜 3月31日(日)
前期:1月 7日(月)〜 2月3日(日)
後期:2月28日(木)〜 3月31日(日)
(※前期と後期で展示替えを行います)

【開館時間】 午前9時30分〜午後4時30分
(入館と呈茶は午後4時まで)

【休 館 日】 月曜日(ただし1月7日・14日は開館)、1月15日(火)、
展示替え期間(2月4日〜2月27日)

【入 館 料】 一般700円、大学生400円、中高生300円、
小学生以下ならびにメンバーシップ校の方は無料、20名以上団体割引

【呈    茶】 入館者には無料の呈茶があり、抹茶と和菓子をお召し上がりいただいています。
(午前10時〜午後4時まで)
※詳細は呈茶席のページをご覧ください。

【内    容】
  旅は、いつの時代も人の心を浮き立たせるもの。旅先に携える品々もまた、楽しさを演出する大切な存在です。とりわけ、茶箱や旅箪笥、旅茶碗といった持ち運びできる茶道具は、日常と異なる空間で茶を味わうために欠かせないものと言えるでしょう。
  本展では、茶箱や茶弁当といった携行する茶道具をはじめ、市中を賑わせた荷い茶屋、江戸と京をつないだ御茶壺道中に関する諸資料、それらの場面を描いた絵画資料などを展示し、旅とともに人々が喫茶に親しんだ様子をご覧いただきます。また、裏千家の歴代家元が旅先で造った茶碗など、旅に関連した茶道具もご紹介します。

「旅する茶道具 作品目録」はこちら
※併設展「歳寒三友−新春を寿ぐ松竹梅− 作品目録」はこちら


黒漆塗松竹梅蒔絵茶弁当
彦根城博物館蔵(前期)
キンマ鳥獣文茶箱 茶道資料館蔵


黒漆塗紋蒔絵茶弁当
京都文化博物館管理(後期)
赤茶碗 仙叟手造 元禄三年
今日庵蔵


雑器盆 裏千家11代玄々斎直書
茶道資料館蔵
鼈甲茶杓一双 銘抜天
茶道資料館蔵


茶道資料館と表千家北山会館との連携について
  裏千家茶道資料館と表千家北山会館は特別提携を結んでおり、両館で開催される展覧会について、裏千家淡交会会員と表千家同門会会員は、会員証の提示により、相互に入館料の優待割引を受けることができます。
  年間を通じ、茶道資料館の通常展・特別展と、表千家北山会館の常設展・特別展において相互に入館料の優待割引を受けられます。
  ※会員証の提示のない場合は、優待割引を受けられませんのでご注意ください。
表千家北山会館のホームページはこちらからご覧になれます。


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