千 宗室家元が同志社小学校明心会・全体会にて講演


  同志社小学校(京都市)では、2年前の開校と同時に保護者の会『明心会』が発足。
5月12日、グランドプリンスホテルにて第3回目となる2008年度全体会が開催され、千 宗室家元が講演をされました。

  家元は「一期一会の心」と題して話され、「親子関係を深めていくためには、子どもにひと手間をかけることが必要」とし、ご自身の大学時代の実体験を交えながら、270名の保護者を前に茶道の心の大切さについて語られました。




  講演終了後、本年度4月発足の同志社小学校茶道クラブに関して、鈴木直人学校長から家元に設立協力に対する感謝の言葉がありました。
  同校における今後の茶道の充実に、保護者からも大きな期待が寄せられました。