第41回全国中学校社会科教育研究大会名古屋大会
において呈茶を実施



愛知第一支部学校茶道連絡協議会

  平成20年11月6日・7日「人間の生き方を問い続ける社会科学習」〜共創〜(共生へのキーワード)と題して名古屋市で「第41回中学校社会科教育研究大会名古屋大会」が開催されました。また同大会事務局からの依頼により呈茶を行いました。
当日は、@歴史的分野会場(名古屋市立沢上中学校)

A地理的分野会場(名古屋市立富士中学校)

B公民的分野会場(名古屋市立城山中学校)
  の3会場で300名以上の社会科の先生方に呈茶を致しました。
  どの会場でも早朝の呈茶と昼食後の呈茶を行い、学校茶道紹介のパンフレットを配布しながら、お茶のいただき方等の説明とともに茶道の心をお話させていただきました。
  先生方の中には茶道への興味・関心の高い方が多く、パンフレットを興味深く拝見されて学校での採り入れ方等の質問もあり、短時間での呈茶ではありましたが茶道への理解を深めさせていただく良い機会となったことと思います。
  研究大会での呈茶は初めての試みでしたが、多くの先生方に「一碗からピースフルネスを」の心を伝えることが出来ました。
  来年の開催県の担当の先生からは是非呈茶を実施したいとのお話もあり、参加致しました会員30余名は先生方の熱意に感銘を受けました。
  また、大会事務局の先生方には大変お世話になりましたことを感謝申し上げ、これからも学校茶道教育に対して努力してまいりたいと心新たに致しました。