日本の伝統文化 「茶道」を学ぶ


神奈川県立舞岡高等学校
校長 吉田 幸一
  舞岡高等学校は、平成20年・21年度文部科学省から「我が国の伝統文化を尊重する教育に関する実践モデル校」に指定されています。
  その指定事業の一環で、「茶道」を授業に取り入れ、豊かな心が醸成できるよう活動を行なっています。本年度は、1年生235名を対象に10月9日(金)に茶道の講義を行ない、10月16日(金)・30日(金)に茶道体験を行ないました。
 日本の伝統文化に親しみ、茶道の歴史や精神について学ぶことが出来ました。


  また、学校設定科目「茶道」を履修している10人の生徒によるお茶会を10月7日(水)に行ないました。近隣にお住まいの地域住民の皆さんや学校評議員の皆さんが参加され、大変喜ばれました。
  「和敬清寂」の精神を学ぶことで、礼儀作法を身に付けゆとりと和みを理解し、相手を思いやる感謝の気持ちを忘れることなく高校生活が送れるよう日ごろから生徒が心がけてくれることを期待しています。