裏千家学生茶道研究会50周年記念行事
「結(ゆい)茶会」  No10


◇同志社大学(京都市上京区)                 招待大学 同志社女子大学、大谷大学
  (報告者 同志社女子大学 松本美咲、大谷大学 下山美月)

  11月13日(金)、結茶会の第10回が同志社大学の担当により同大学の部内茶会として開催されました。
  同志社大学は1875年(明治8)年創立の同志社英学校に始まります。
  当初の教員は創立者の新島襄、宣教師J.D.デイヴィスの2人、生徒は8名でした。また、新島襄の妻である八重は、新島宗竹という名で茶人として活躍したことでも知られています。

  待合から秋を感じられる心配りがあり、お茶席が始まるまでも丁寧に接待してくださいました。
  お点前、半東は1回生が務めており、緊張感があり初心を思い出す素敵なお茶会でした。実りの秋をイメージしたぶどうの香合や英語の辞書を床に荘るなど様々なところに学生らしい発想があり、思わず顔がほころぶようなお茶会でした。



  「結(ゆい)茶会」とは