7月23日(土)

ハワイ日本文化センター主催「年次表彰晩餐会」


  7月23日の夕刻、ヒルトン・ハワイアン・ビレッジにてハワイ日本文化センター主催の年次表彰晩餐会が開催されました。
  2011年度の受賞者には千玄室大宗匠が選ばれ、さらに「名誉文化大使」の称号が贈られました。過去14年間に亘り、ハワイコミュニティーの優れた個人並びに事業を表彰してきた同会は今回初めて、ハワイ在住者ではない大宗匠に贈られることとなり、大宗匠の60年間続いたハワイへの文化貢献が高く評価されました。



アンドリュー矢島レニー理事長(左)





7月24日(日)

サヨナラ・パーティー

  1週間に亘り続いた大宗匠海外茶道布教60周年・淡交会ハワイ協会設立60周年記念行事は24日に最終日を迎え、ワイキキより少し離れたカハラ・リゾート・ホテルで「サヨナラ・パーティー」が開催されました。


カハラ・リゾート・ホテル


  例年、宿舎のブレーカーズホテルにおいてハワイセミナーの参加者のみを対象として開催されている内輪のパーティーですが、今回は、60周年行事参加者を対象に行い、300名がファイナル行事に出席しました。
  途中、天江団長夫妻企画による大宗匠への記念品贈呈やアリゾナメモリアル献茶式の献奏で実際に使用されたトランペットが、大宗匠に贈呈されました。
  また、学校茶道招待学生・生徒8名が、大宗匠に感謝を込めてショートコントを披露。その後にジョン・レノンの「イマジン」を全員で合唱し、ハワイ最後の夜は楽しく賑やかに幕を閉じました。




みどり会OB達と


学校茶道招待学生・生徒によるショートコント