パネルディスカッション「東アジアの文化と平和」を開催
世界の平和と安定を願って、千 玄室大宗匠の提案のもとに開催




  千 玄室大宗匠は10月24日、中国の天津商科大学にて開催されたパネルディスカッション「東アジアの文化と平和」に参加されました。
  このパネルディスカッションは「東アジアの豊かで、多様性に富んだ文化の力で、相互理解と友好交流を促進し、東アジア、ひいては世界の平和と安定に寄与すること」を目的に、大宗匠の提案により開催されました。


基調講演:西原春夫氏 コーディネーター:須藤眞志氏


  会場には、天津商科大学の研究者、学生を中心に、天津・北京の各大学の研究者、学生約200人が集まりました。ディスカッションは、西原春夫・学校法人国士舘理事長の「北東アジアの課題」と題する基調講演を基軸に、須藤眞志・京都産業大学教授のコーディネートにより、パネリストの活発なディスカッションが行われました。


パネルディスカッション「東アジアの文化と平和」
コーディネーター
      須藤眞志氏 (日本・京都産業大学教授・法学博士)
基調講演・パネリスト
      西原春夫氏 (日本・学校法人国士舘理事長、早稲田大学元総長・法学博士)
パネリスト
      劉 書瀚氏 (中国・天津商科大学学長・経済学博士)
      金 容雲氏 (韓国・漢陽大学校名誉教授、韓日文化交流会議委員長・理学博士)
      劉 雨珍氏 (中国・南開大学外国語学院教授・文学博士)
総合司会
      関根秀治 (日本・社団法人茶道裏千家淡交会専務理事)


劉 書瀚氏 金 容雲氏 劉 雨珍氏