幹事長会議

支部活動の充実を目指して



  2月25日、淡交会第107回全国総会の翌日、同じく京都ホテルオークラにおいて、幹事長会議(参事・参事補・特別参事を含む)が開催されました。
千 玄室大宗匠が、家元指導方針の具現化のために、宗家・総本部と全国の支部との緊密な連携と各支部や青年部、学校茶道連絡協議会の運営・活動の充実のために開催されたものです。

  25日午前9時、大宗匠理事長が出席され開会。
冒頭、大宗匠は「淡交会運営と幹事長の役割」について訓話。大宗匠は、茶道の修道から教授者の心構え、次代への継承など、縦横に論を展開され、参加者は熱心に聴き入りました。


大宗匠訓話


  その後、質疑応答となりましたが、出席の参事(地区長や支部長)をはじめ、出席者が意見や所属支部での実践例などを披瀝。大宗匠も意欲的に質疑に応じられるなど充実した議論が展開されました。