韓国外国語大学日本研修参加学生が東京道場を訪問




  7月14日、韓国外国語大学・日本研修の学生53人が茶道研修のため東京道場を訪れました。
  同大学は韓国で最初に日本語学科を設置した韓国唯一の私立の外国語大学。同大学の茶道研修は、平成11年より毎年行われており今回が6回目。日本語を学ぶだけでなく、日本文化を直接体験したいという学生の強い希望によって、日本研修の折、毎年実施されているもので、大学の単位にも認定されています。
  「翔鳳の間」において茶会形式で、業躰による点前、茶英会による客の作法のデモンストレーションが行われた後、学生一人ひとりに呈茶。さらに客としての作法指導が簡潔になされました。一行から様々質問があり興味の深さが伺えられ、研修は和やかな雰囲気の中で終了しました。


一連の所作をデモンストレーションで紹介


はじめての和菓子に挑む学生達


初めてのお茶を体験する留学生の方々