平成17年度「和の学校」第1期が開講




  千 玄室大宗匠が提唱され、日本人が見失いかけている心の文化を親子で学ぶことを目的に、一昨年より始められた親子茶道教室「和の学校」の平成17年度第1期の開講式が4月2日 東京新宿区の裏千家東京道場を会場に、大宗匠を迎えて開講されました。

  開講式の後は早速、講習がスタート。付き添いの保護者は、大宗匠の講話。子どもたちは、和菓子作りに挑戦。この日は京都から京菓子司「末富」の主人・若主人が講師となり季節の菓子作りを楽しみました。




  その後お茶とお菓子の頂き方の指導を受け、続いて子どもたちが作ったお菓子で親子それぞれが睦まじく一碗のお茶を味わいました。




  平成17年度の「和の学校」は、9月より始まる第2期も定員に達しており、今は来年度、平成18年度の申し込み予定を早めて受付けています。