京都信用金庫職員が茶道体験研修


  平成28年9月3日(土)、京都信用金庫職員を対象とした茶道体験研修が宗家において開催されました。今回は、職員の知識と教養を高める目的で同金庫が定期的に実施している日本文化講座の一環として実施されたもので幹部から一般職に至る37名の方々が参加しました。
  開講にあたり、今日庵業躰部 山本宗知講師 が「茶道では亭主と客が相手を思いやる気持ちを様々な所作や挨拶で表現します。本日は短い時間の中での体験ですが、お茶の心に触れ、今後の仕事や生活に活かしていただけたら幸いです」と挨拶。




  プログラムは茶道デモンストレーションからスタートし、参加者は道具や所作についての解説に興味深く耳を傾けました。続いて呈茶並びに点茶の体験をしました。


茶道デモンストレーション 呈茶


点茶体験


  その後、茶室拝観、茶道資料館の見学が行われプログラムが終了しました。