第8期和歌山ゼミナール開講式


  今日庵では「道・学・実」三位一体の茶道修道の場として、また指導者として自身をより高めていただく場として、全国で14講座の「裏千家ゼミナール」を開講しています。
(北海道本科・別科、東北、東京本科・別科、名古屋、北陸、大阪本科・別科、神戸、和歌山、姫路、中国、九州 ※北陸・中国は平成18年3月開講)

京都にも春の訪れが感じられる3月7日(火)、宗家にて第8期和歌山ゼミナール開講式が執り行われ57名が出席しました。開会にあたり、土本宗丘業躰、木戸崇夫裏千家事務局長が挨拶。受講生代表の冷水宗津氏より宣誓が述べられました。引き続き、土本業躰の講義があり午前は終了。


木戸事務局長挨拶 受講生代表宣誓


土本業躰による講義


  午後には、修道の決意も新たに利休御祖堂を参拝、茶道会館での呈茶、そして最後に茶道資料館を見学し第8期和歌山ゼミナール開講式の全日程を無事に終了しました。


兜門をくぐる受講生たち 呈茶


茶道資料館見学