宗家・総本部行事だよりへ

第28期リーダーシップ・トレーナー(L・T)出向員研修
第2回研修


  平成27年4月18日(土)・19日(日)の両日、リーダーシップ・トレーナー出向員研修の第2回研修が裏千家学園で実施されました。

  今回の研修は、「青年部について」の理解を深めることを目的として日程が組まれました。
  1日目の開講式には青年部全国委員正副役員会のため宗家を訪れていた役員が出席。関根秀治淡交会副理事長の主催者挨拶に続き、小川愛一郎全国代表者会議議長をはじめとする正副役員それぞれから激励の言葉が掛けられました。




  続く講義では「青年部について」のテーマで松尾拓二組織部課長が担当。青年部設立の歴史的背景から組織の概要や活動について青年部役員必携を元に解説されました。




  その後の模擬青年部では、出向員が5グループに分かれ、異なる条件が設定された仮の青年部の活動と運営について議論を行いました。




  2日目のOB講演は、パスト全国委員の米澤 昭博氏(京都南支部常任幹事・元青年部全国代表者会議議長)が「青年部活動の喜び」と題して担当。
  青年部の一会員からトップリーダーまで経験された中で学ばれたことや、リーダーとしての必要な心構えについて禅語を交えながら易しく語られました。




  次に、前日の模擬青年部の発表をグループごとに行いました。




  その後、「これまでの研修を振り返って」という題で作文に取り組みました。

  最後に、松尾組織部課長による総評があり、第2回研修が締めくくられました。

  次回第3回研修は7月18日(土)〜20日(月)に宗家で開催される第48回青年研修会の受講となります。