宗家・総本部行事だよりへ
淡交会青年部ナショナルコンファレンス2018
第2回実行委員会




  平成29年8月26日(土)・27日(日)、グランドプリンスホテル京都において、来年3月に開催する「淡交会青年部ナショナルコンファレンス2018」の第2回実行委員会を開催しました。千 敬史様、
伊住公一朗様、伊住禮次朗様の出席のもと、実行委員を務める全国委員・全国委員補57名がプログラムについての協議を行いました。

  冒頭、敬史様より「『青年部らしい行動を』『親支部では出来ない取り組みを』という言葉をよく耳にしますが、それにとらわれ過ぎてもいけないと思います。皆さんは皆さんの心に忠実になっていただき、2日間の実行委員会に臨んでください」と挨拶がありました。




  その後、行松宏展実行委員長、福井正興副実行委員長より「様々な意見やアイディアを出し合い、今ある骨組みをより良いものに出来るよう、この2日間を有意義に過ごしていきたい」との挨拶があり、その後、行松実行委員長の進行で議事に入りました。




  次に、長谷川義翁淡交会総本部事務局長兼組織部部長によるナショナルコンファレンス2018の開催概要についての説明があり、その後、全国委員正副役員が部会長を務める5つの部会に分かれ、それぞれの担当内容についての協議が行われました。


  第1部会(杉山芳文 部会長)
    「受付・展示、開会式、大宗匠講話、基調講演 担当」
  第2部会(奥山卓 部会長)
    「総務(広報・IT含む)、グループ研修 担当」
  第3部会(西谷抄希子 部会長)
    「呈茶、懇親夕食会、実行委員会主催懇親会 担当」
  第4部会(山本嘉子 部会長)
    「グループ呈茶・グループ別研修報告会、御家元講演、座談会、閉会式 担当」
  第5部会(宮川寛隆 部会長)
    「チャリティー展観、茶会 担当」




  部会協議終了後の懇親夕食会では開会に際し、千 宗室 家元が挨拶に立たれ、宗家方を中心に和やかに懇親を深めました。



  2日目、実行委員は国立京都国際会館の各会場を下見し、前日に引き続き部会協議をしました。
  その後、各部会長より2日間の部会協議についての報告と全体協議が行われ、実行委員会としての情報共有とこれからの役割を確認しました。





  閉会に際して、野口耕一淡交会常任理事より「皆様方には全国委員・全国委員補としてのお役目を充分に意識しながら、実行委員として私共と一緒になって準備にあたっていただきたい」と挨拶がありました。