淡交会青年部ナショナルコンファレンス2022 第1回実行委員会

令和3年5月22日（土）午後2時より、来年4月に開催する「淡交会青年部ナショナルコンファレンス2022」の第1回実行委員会を行いました。新型コロナウイルスの感染状況を鑑み、実行委員を務める全国委員・全国委員補55名がZoomを用いてオンラインで出席、プログラムについての協議を行いました。

冒頭、家元より挨拶（事前収録）があり、「来年のナショナルコンファレンスも色んな形で制約を受けるでしょう。ネットには足りないものが山のようにあります。相手の息遣いや温もりを感ずることができず物足りないと感じる人が多いでしょう。ネットの粗探しばかりをするのではなく、引き算されたところに新たに加えられることがでてくるはずです。今の時代に適したことをしようという気持ちで皆さんと進んでいけたらと存じます」と激励されました。

その後、若宗匠からの挨拶、続いて宮川寛隆実行委員長、中谷憲正副実行委員長より挨拶がありました。

宮川実行委員長	中谷副実行委員長

続いて、長谷川義翁淡交会常任理事・総本部事務局長よりナショナルコンファレンス2022の開催概要についての説明の後、実行委員は6グループに分かれて事前より進めていたプログラムについての協議を更に深めました。

その後、グループ協議の協議内容を発表し、全体で意見交換が行われました。これらの意見を基に、ナショナルコンファレンス2022のプログラム作りがなされます。

設楽左枝子君	金ヶ崎政伸君
樽谷隆弘君	篠原麻衣子君

閉会に際して、野口耕一 淡交会専務理事より挨拶がありました。