青年部トップページへ

宗家・総本部行事だよりへ

淡交会青年部全国委員会
第38回ブロック代表者会議


  3月21(土)・22日(日)の両日、淡交会青年部全国委員会並びに第38回ブロック代表者会議が京都東急ホテルにおいて行われました。
  今回の会議は、第22期青年部全国委員会のスタートにあたり、全国の青年部リーダーの意識高揚と意思統一を図るためにブロック代表者会議を併催し、各地の活動報告やこれからの活動についての協議が行われました。


  午後1時からの会議には、千 宗室家元、淡交会理事の納屋宗人氏、また、宮本英光 全国委員会直前委員長、吉岡敏正 全国代表者会議直前議長、全国委員・全国委員補56名、ブロック代表者24名が出席。
  冒頭、挨拶に立たれた家元は、全国委員会後に開催されるブロック代表者会議の分科会のテーマでもある「青年部の質の向上」に触れられ、「レベルアップを目標に背伸びをするのではなく、真剣な態度で話し合い、気持ちを集約するというこということが大切です。この2日間をそれぞれの立場でより良きものにしていただきたいと思います」と語られました。

家元挨拶

  その後、議長に選出された椿 邦司 全国委員会委員長の進行により、木戸崇夫 常任理事による宗家・総本部報告、那須延明淡交会理事による青年部の現状についての報告が行われました。

木戸崇夫 常任理事 那須延明 淡交会理事

  続いて、昨年度会員増加が顕著であった6ブロックの取り組み事例報告が各代表より行なわれ、全国委員会を終了しました。

田邊昌美 関東第一副ブロック長 岡田 賢 関東第二ブロック長 小市真由美 関東第三副ブロック長

植田仁啓 近畿第一前ブロック長 北 洋一 中部中国副ブロック長 久原啓司 九州ブロック長

  引き続き開催されたブロック代表者会議の分科会では正副役員が進行役となって以下の4項目をテーマとした協議が行われ、各グループの代表から発表がありました。
      ・ これからの青年部を考える(目指すべき理想の青年部像)
      ・ 青年部活動の「質」向上を考える
      ・ 小規模青年部に対しての支援体制について
      ・ リーダー育成、後継者育成について




前川奈穂 全国委員補 八木 新 全国委員 村井秀幸 全国委員

望月 寛 全国委員 亀井隆公仁 全国委員補

  2日目の全国委員会・ブロック代表者合同会議では親支部やブロック間の連携、青年部第15回全国大会の内容などについても協議され、活発に意見交換が行われました。



  最後に、那須延明 淡交会理事からこの2日間を総括する挨拶があり、すべてのプログラムを終了いたしました。