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淡交会青年部第2回サマーコンファレンス 実行委員会


  3月12日・13日の両日、東京都文京区後楽園の東京ドームホテルにおいて、7月に開催が予定されている「淡交会青年部第2回サマーコンファレンス」に向けた実行委員会が開催されました。サマーコンファレンスは青年部の次世代リーダーの育成を主目的とする事業で、平成14年、千 宗室家元(当時、若宗匠)の発意により、第1回が開催されました。


◇実行委員会
  午後2時に開会。大谷宗裕・納屋宗人両淡交会理事をはじめ、60名が出席しました。
  冒頭、大谷理事が、家元からの「サマーコンファレンスが、参加されるおひとりおひとりにとって、青年部に関わっていく新たな活力を生み出し、青年部会員同士のネットワークを広げるきっかけとして、充分に機能していくよう、その力を発揮して欲しい…」とのメッセージを代読、樫畑直尚実行委員長・辻治美副実行委員長の挨拶と続きました。






  関根秀治淡交会専務理事からは、「実行委員会の意義について」として、御家元の心を体しながら、実行委員として心を一つにし、募集段階からの青年部会員の意識啓発が成功のための鍵であるとの話がありました。また橋本一郎総本部青年部部長から「事業の概要」が説明され、その内容をもとに協議がスタートしました。




◇部会協議
  その後、5つの部会に分かれそれぞれの担当内容について細かな協議に入りました。




  懇親夕食会は、同ホテル42階の会場で行われ、実行委員は、東京の夜景をバックに和やかに語らい結束を強めました。




  翌13日、木戸崇夫淡交会常任理事の挨拶の後、実行委員はホテル内の各会場を下見し、前日に引き続き部会協議に入りました。




◇全体会
  おしまいに、各部会長より2日間の部会協議報告があり、それぞれの部会が取り組む作業の方向性が確認されました。最後に関根秀治淡交会専務理事より「はじめの準備、後始末」と云われるように事前事後を通して、このサマーコンファレンスの目的にそったリーダーの養成が計れるよう総本部と全国委員会が一体となって努力しようとの閉会の挨拶がありました。
  第2回サマーコンファレンスの参加者募集は4月上旬に予定されています。