東北ブロック長から全国の青年部のみなさんへ!

ようこそ、東北ブロックの紹介ページへ!

東北ブロックは青森、岩手、秋田、宮城、山形、福島の六県12支部に34の青年部を擁しています。広い範囲をカバーするブロックですが、「広げようみちのくの心、和の心」「東北はひとつ」の合い言葉のもと、歴代ブロック長はじめ諸先輩のみなさんが築いてくださった東北ブロックの伝統を受け継ぎながら有意義な活動を行っております。

今回のリレー茶会ではお家元の御染筆、お茶杓、お茶碗の三点に加え、ブロック独自のリレー品として掛花入をリレーし、「東北はひとつ」という言葉を具現化しながら、全国大会へ向けて「みちのくの心」の大きなうねりを作っていく予定です。 加えて、ブロック長も一週間 東北六県全ての席を回ることになっていますが、ブロ長も含めてリレー品五点セット大サービス!なんて声もあったりして。 おいおい、深夜のテレビショッピングじゃあるまいし...(^^ゞ

東北ブロック長 池田郁太郎

東北ブロックのホームページ(とうほく.来夢)はこちらから


東北ブロック 34青年部
支部名青年部名
部長名
青森支部あすなろ青年部平山千佳子
青森支部阿房宮青年部久保田恵子
青森支部津軽野青年部葛西祥子
青森支部十和田青年部長谷川亮子
      
岩手支部不来方青年部杉村峰秀
岩手支部もりおか青年部高屋一成
岩手支部中津川青年部久慈達也
      
岩手南支部イーハトーヴ青年部高橋章子
岩手南支部銀河青年部松田順子
      
秋田支部秋田南青年部高貝 薫
秋田支部くぼた青年部佐志久美子
秋田支部佐竹青年部浅利志磨子
秋田支部千秋青年部平野朝子
秋田支部矢留青年部塚本 
      
秋田北支部青渓青年部伊藤裕子
秋田北支部北鹿青年部渡辺幸子
      
※印 ホームページを持っている青年部です
支部名青年部名部長名
宮城支部青葉青年部渡邊富士子
宮城支部経ヶ峯青年部佐々木裕香
宮城支部けやき青年部門岡真理
宮城支部千代青年部松前広美
宮城支部晩翠青年部小條智久
宮城支部広瀬青年部山本裕子
宮城支部みやぎの青年部熊谷恵子
宮城支部杜青年部佐藤もと子
      
山形支部こまくさ青年部鈴木悦子
山形支部※つばさ青年部山本真理子
山形支部ノース山形青年部古瀬厚子
山形支部おきたま青年部萬世美佐子
      
庄内支部かたばみ青年部工藤真紀
庄内支部鳥 海青年部大久保庸子
      
福島支部ふくしま青年部市川佐知子
      
郡山支部郡山青年部山寺信江
      
いわき支部いわき青年部榊原美佳子
      
会津支部あいづ青年部渡辺美奈


■ リレー茶会日程 ■

リレー茶会は随時アップします。ブラウザの「更新」ボタンをクリックして最新状態でご覧下さい。

日 程場   所時間茶券担   当
7月14日(月)北海道ブロックより
引継式(秋田市)
9:00〜 北海道ブロック
東北ブロック
7月14日(月)平安閣
(秋田市)
10:00〜13:001300円秋田支部青年部連絡会
秋田北支部青年部連絡会
7月15日(火)青森市文化会館
(青森市)
13:00〜19:00700円青森支部青年部連絡会
7月16日(水)よろず万楽堂
(盛岡市)
16:00〜20:00正会員1500円
(他2000円)
岩手支部青年部連絡会
岩手南支部青年部連絡会
7月17日(木)宮城支部研修道場
(仙台市)
11:30〜18:30500円宮城支部青年部連絡会
7月18日(金)出羽遊心館
(酒田市)
14:00〜19:00500円庄内支部青年部連絡会
7月19日(土)山寺芭蕉記念館・月日庵
(山形市)
10:00〜15:001500円山形支部青年部連絡会
7月20日(日)郡山市民交流プラザ
ビッグアイ 7F和室
(郡山市)
11:00〜17:001000円福島県四支部
青年部連絡会
7月21日(月)関東第二ブロック引継式
(宇都宮市)
11:00〜 東北ブロック
関東第二ブロック


ブロック紹介 東北

東北ブロック内のあんなものこんなもの、なんでも紹介しちゃいます!

【瑞新軒】(仙台市)

伊達政宗が小田原出陣に折り、千利休居士に茶道を学んだ故事に因み、昭和10年の政宗公300年遠忌の記念として淡々斎宗匠が瑞鳳寺内に創建され寄進されたものです。  茶室は、四畳半と二畳中板台目席からなっており、四畳半は宗家の又隠の席を写した作りとなっております。  二畳台目席は非常に侘びた茶室で、桑庵と鵬雲斎大宗匠から昭和34年に庵号を頂いております。


【仙 庵】(仙台市)

昭和47年4月に清香院様(第十四世無限斎碩叟宗室夫人故千嘉代子様)が、仙台市名誉市民推戴を記念して仙台市に寄贈したものです。茶室は、鵬雲斎大宗匠の御指導のもと精巧を極めた数寄屋造りの建物で、仙台の歴史的にゆかりの深い茂ヶ崎城跡一帯の環境に調和して、稀なる幽玄境をかもしだしております。


【白芳庵】
(盛岡市中央公民館内)


白芳庵は大正7年に平民宰相原敬の別邸「介寿荘」通称「一山荘」内に東屋としてつくられたものを、昭和34年10月に遺族原貢氏から盛岡市に寄贈されたものです。 白芳亭の名称の由来は、この別邸にかけられていた額の一部「遠山芳草外」から「芳」を、原敬の美しかった「白髪」にちなんで「白」をとりり、「白芳庵」と名づけられました。
[白芳庵関連ページへ]


【清風荘 ・ 茶室 宝紅庵】
(山形市)


山形領主最上義光(よしあき)の庇護を受け大寺院であった宝幢寺の書院に由来するのが清風荘であり国の有形登録文化財となっています。現在は茶華道などの伝統的文化の催しに利用されています。
それ付随して茶室・宝紅庵が公共の茶室としては全国に先駆けて建てられました。また庭も見応えがあります。この清風荘・宝紅庵では6月に鈍翁茶会がひらかれ全国から茶道愛好者が集まることでも有名です。
[清風荘・宝紅庵関連ページへ]


《麟閣》会津鶴ヶ城公園内


千小庵が利休切腹の後、蒲生氏郷を頼って会津若松に流謫したおり、若松城(鶴ヶ城)内に建てたと伝えられるれる茶室です。戊辰の役の後、森川善兵衛が城内から移築し保存していましたが、若松市制90周年のおり鶴ヶ城内に移築されました。平成7年には小庵生誕450年を記念しての「会津のつどい」が行われました。 また、少庵月命日の毎月7日には麟閣内で月釜が開催されています。
[会津若松市観光公社・麟閣紹介ページへ]

【浄法寺の漆は世界一の品質】

畑山さんは16歳で漆かきの道に入り42年。祖父、父と三代にわたって受け継いだ確かな技で、浄法寺が誇る国内最高水準の漆を採取する。 6月から10月末までのシーズン中は、年期の入った採取の道具を腰にぶら下げ、1人で近隣の山に分け入る。樹木の状態を見極めながら慎重に傷を入れ、一滴一滴樹液を丁寧に収めてゆく根気のいる作業が続く。畑山さんら地元職人が手掛けた漆はこれまでに京都府の金閣寺の大修復などにも使われ、全国に品質の高さを知らしめた。
「浄法寺産は光沢と適度な堅さ、接着力が優れ、全国で高い評価を得ている。浄法寺の漆を多くの塗り師が待っている」と畑山さんは胸を張る。 県浄法寺漆生産組合の組合長として生漆価格の安定や原木の植栽、後継者の育成にも取り組んできた。「伝統の技を絶やさないため力を尽くしたい」と日本一の漆の里を根底から支える。
【写真=樹木の状態を確かめながら、日本一の漆を採取する漆かき職人畑山忠雄さん】
資料および画像出典:岩手日報 関連ページはこちらから

【美味しいもの】

盛岡といえば絶対にはずせない「盛岡冷麺」やみつきになります。もちろん わんこそばも有名 あなたは何杯いけるかな?

  
【蔵王のお釜】

宮城県と山形県の県境に位置する蔵王。 奥羽山脈のなかでもひときわ目を引くのが通称お釜と呼ばれる火口湖です。季節や気候によって水面の色を様々な色に変えます。車で行けるので、おいでの節は是非お立ち寄りすることをおすすめします。
  
【初夏の味 山形のサクランボ】

その生産量は山形県が国内のほとんどを占めていいます。なかでも寒河江市、東根市はともに日本一を競い合い山形県産でも最良のブランドとして知られています。写真(左とこのページのトップの写真)は東北ブロック長(寒河江市)の庭のサクランボ♪
  
【今話題の幻の酒】

日本酒地酒の本場である東北、なかでも今やまぼろし中のまぼろしと言われるのが、知る人ぞ知る「十四代」(高木酒造・山形県)です。写真は昨年のつばさ青年部茶席の点心席で振る舞ったもの。お茶より人気がありました。不思議なもので地元山形ではほとんど手に入らないのに、首都圏の居酒屋に行けば気軽に飲める...らしいです。

【福島の地酒】

米どころ福島には大小さまざまな酒造元があります。自分の舌でお好きな地酒を探して見ませんか。

  
【夏の暑い時期は『名水めぐり』のベストシーズン!】

そこで、訪れたいのが全国名水百選にも選ばれている秋田県六郷町の『湧水群』です。町内には60箇所以上の湧き水があります。六郷町に到着したら“キャペコ清水”を目指し、観光情報センターで『清水めぐりマップ』をもらいましょう。あとは、徒歩で巡るもよし、レンタサイクルで巡るもよし… レトロなデザインの『ニテコサイダー』をお望みなら“ニテコ清水”は外せません。
持ち帰った湧き水での一服のお茶は格別なこと間違いなし! 六郷町のHPへ


《野口英世》
 2004年に発行される新1,000円札の人物。世界的に有名な野口英世は福島県磐梯山の麓の猪苗代町で生まれ会津若松市で青年期を過ごしました。猪苗代湖に面した生家は現在も保存され、野口英世記念館として観光スポットになっています。また青年期を過ごした若松市内の通りは"野口英世青春通り"として整備され、英世が下宿していた家も見ることが出来ます。1階が美味しい珈琲ショップになっていますので、市内散策に疲れた方は立ち寄ってみては? また、新千円札採用記念特別展として「英世の青春白書」が野口英世記念館で来年16年4月20日まで開催されています。[→野口英世記念館サイトへはこちらから]
  
【くだもの大国ふくしま】

 福島の果樹は、恵まれた立地条件を生かし、「さくらんぼ」に始まり「桃」「梨」「りんご」など多くの品種が栽培され特に「桃」は市町村別で全国一の生産(県別では第2位)となっています。7月20日ごろの白鳳から始まり、暁星、あかつき、川中島白桃、9月のゆうぞらと続きます。福島にお越しのさいはぜひ食べ比べてみてくださいね。
  
【 棟方志功館】

 今年生誕100年を迎えた、青森が生んだ世界の版画家「棟方志功」の記念館です。 代表作「釈迦十大弟子」や「大和し美し」などの版画、油絵、書などを展示しています。
  


【三内丸山遺跡】

狩猟採集が主と思われていた縄文時代の常識を覆した、日本最大級の遺跡として有名な青森市の三内丸山遺跡。今から5500年〜4000年前の集落跡や、直径1メートルを超す栗の木の柱が発見されて注目を集めました。板状土偶がマスコット。この形を模したクッキーもありますよ。
【ねぶたまつり】

夏は、もちろん、ラッセラー、ラッセラーのかけ声とともにハネトが乱舞する青森ねぶた祭り、最終日の花火大会には、ねぶたの海上運行があり、ゆらめく光に夏の終わりが感じられます。弘前市はヤーヤドーのかけ声で扇形のねぷた、五所川原市では、高さ約20メートルの立倭武多を運行します。
【仙台七夕まつり】

仙台七夕の歴史は藩祖伊達政宗公の時代までさかのぼることができ、城下では盛んに七夕行事が行われたという言い伝えが残っています。 仙台七夕は戦争で一時中断するものの、仙台商人の心意気で商家の有志が中心となって復活し、以来、年を追うごとに内容も充実、今では名実ともに日本一のスケールを誇る七夕祭りとなっています。




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【制作責任】第13回全国大会実行委員会(IT・リレー茶会部会)