社団法人 茶道裏千家淡交会青年部第15回全国大会
プレ行事開催報告
報告者 東京第六東支部 世田谷白雲青年部
齋藤智代&友人・神谷里恵
開催日時 平成22年3月29日(月)
会場 勤務先工場(千葉県柏市)
お茶の数 4碗
才女でがんばりやさんの里恵ちゃん。配慮に満ちた言動は、お茶人そのものです。
全国大会での我が支部青年部連絡会の優良青年部受賞をとても喜んでくれ、またまた、私に代わり「わたいち」を実践してくれました。

春は人事異動の季節。引継する新旧工場長へ、心を込めて一碗を差し上げました。


以下、彼女からのレポートです。

『お陰さまでお茶会無事終了。
工場の応接室にセッティングし、引き継ぎの挨拶回りから戻られた工場長二人に休憩のお茶を二服ずつ差し上げました。
工場にポットがなくて、やかんでお湯を沸かしてもらったので、お湯の温度がちょっと熱めだったけど、水指もないし、ま、ご愛嬌ということで
今度仙台工場長になる方は、今までちょっと苦手だったんだけど、お茶の席を設けて、こちらが勝手に思い込んでた苦手感がなくなった気がする。これもお茶のお陰かな。』

素敵ですね、まさに、一碗からピースフルネスを!を実体験したようです。