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4月から割稽古や見よう見まねでのお点前のお稽古をはじめた途端に、緊急事態宣言の影響で約2ヶ月の休講となりました。嬉しいことにお稽古を再開していただいてからしばらく経ちました。
お稽古では、お点前を行い、お茶をいただき、最近は半東さんのお稽古も始まりました。先生方からは、お点前の流れをリードしていただきながら、より綺麗に見える所作、その所作の意味などを教えていただき、いつもお稽古のたびに新しい学び・気づきがあります。
お湯の音・水の音・茶筅の音が心地よく、美味しいお茶を、と心を込めてお茶を点てているときは、心を凛と穏やかに整えてくれます。先生が、「みんな本当にお茶を上手に点てられるようになった」とおっしゃってくださいました。それは自服する時にも感じます。もっと美味しいお茶を点てられるように、お稽古を重ねていきたいです。
お菓子は「水牡丹」「さざなみ」「朝顔」など、毎回その時節にぴったりのお菓子で、1週間でも季節は変わっていくのだなぁと感じるようになりました。味や触感も毎回異なり、毎回美味しく、今日はどんなお菓子だろう？と楽しみの大きな１つとなっております。
今日もお菓子が美味しい！お茶が美味しい！仕事終わりに、清々しい気分転換ができました。
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