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レッスン風景5 |
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9月のお稽古では、9月9日の重陽の節句にちなんで「着せ綿」というお菓子が出ました。重陽の節句は別名「菊の節句」ともいい、前夜に菊の花を真綿で覆っておき、翌日に菊の夜露と香りを移し取った真綿で身体を拭って不老長寿を願う行事があるそうです。
ピンク色の菊に白い真綿が乗った様子をかたどったお菓子はとても可愛らしく、季節の移り変わりを感じることが出来ます。 |
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毎回、先生のご説明は大変興味深くて面白く、お点前の話だけでなく季節ごとの様々な行事に関する知識も得られる茶道は、私にとって日常を豊かにしてくれる存在です。
お稽古では棚を扱うようになりました。丸卓と更好棚では柄杓の飾り方や水のつぎ方などが違うので、それぞれ気を付けて扱いました。 |
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ある日のお軸は「万里一条鉄」。万里にわたり一本の鉄が連なっていることから、物事が過去・現在・未来において絶え間なく続くことのたとえだそうです。
この教室も終盤に差し掛かり、来月は修了式を迎えますがお茶のお稽古はずっと続けていきたいと思います。 |
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