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シェラトン都ホテル大阪教室

レッスン風景6





  ついに最後のお稽古が終わってしまいました。
  今日は最初に許状を拝受し、そのあとにいつも通りのお稽古をしました。あっという間の半年、20回のお稽古でした。
  受講前は不安ばかりでしたが、すぐに毎週のお稽古が楽しみになりました。
  コロナ禍でご自服だったり、お菓子は菓子器ではなくプラスチックのケースに入っていたりと、残念なこともありましたが、このご時世に先生方、他の受講者の方と出会えたこと、お茶の世界はもちろん、他にもいろいろな世界を教えてもらったことは一生の宝物になりました。これからも精進して、もっと詳しく茶道のことを知りたいと思います。











レッスン風景5


  2月は新しく筒茶碗を使ったお点前を習いました。
  筒茶碗は寒い時期に使うもので、いつものお茶碗よりも暖かいままお茶をお客様に出すことが出来ます。



  このコースが始まった頃は茶室への入り方から分からず、お点前を1時間半で各自一通り教えていただくのが精一杯でしたが、今は大分慣れ、流れるようにお点前を行うことができるようになりました。


  毎週のお軸やお花、お菓子は季節を感じられ、とても楽しみにしています。先生方が私たちのためにお軸の意味やお花の名前を紙に書いていてくださり、いつもその心遣いに気持ちがあたたかくなります。










レッスン風景4


 新年初めてのお稽古では、先生が濃茶を1人ずつに練ってくださいました。新年には、花びら餅という特別なお菓子をいただくようです。ゴボウと味噌餡が中に入っていました。先生が練られた濃茶はとても美味しく、今まで飲んだものとは違うように思えました。










レッスン風景3


  12月は新しく、拝見の所作を教えて頂きました。また、お軸やお茶杓を見るポイントについても学びました。





  多くのお茶の道具には使う季節や格、銘などがあることを知りました。今まで知らなかった面白い世界がまだまだこんなにもあるのかと、興味を持ちました。これから美術館などに行く際は、今まで以上に楽しく鑑賞することができると思います。





  12月でコースの半分が終わり、折り返しとなりました。お稽古の時間はとても楽しいので寂しい気持ちもありますが、最後まで楽しく通いたいと思います。







レッスン風景2


  今回は柄杓の扱いを学びました。
  置き柄杓、切り柄杓、引き柄杓といい、一つの点前の中で三つの柄杓の扱いをします。






  私は左利きなので、お茶を点てるのも釜の蓋を右手で開け閉めするのもとても大変で、覚えることも沢山ありますが、見映えの良いお作法を学ぶのはとても楽しいです。





  お菓子は本来は黒文字(お箸)で菓子器から取るそうですが、今はコロナ禍のため、感染症対策としてプラスチック容器に入っているので安心して頂くことができます。







レッスン風景1


  これから6ヶ月にわたるお茶のお稽古がついに始まりました。
  今までの茶道経験は無し。家族が茶道を習っていて、やった方がいいよと勧められ今回申し込みました。






  先生方はとても優しく、丁寧に分かりやすく教えてくださいます。正座に慣れていない私たちに「無理だけはしないでくださいね」と足を崩すようすすめてくださり有難かったです。膝に不安のある方は椅子を借りることもできます。





  お茶室ではメモをとることはできないのですが、茶道は体で覚えるのが一番なのだそうです。20回のお稽古の間に同じことを何度も繰り返すので心配しないでくださいとのこと。そうやって体に染みこませた所作は忘れることがないそうです。
  レッスン最終日には綺麗な所作が自然と身についているといいなと思います。







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