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親鸞聖人七百五十回御遠忌法要
岡崎教区御遠忌讃仰茶会


  真宗大谷派岡崎教区(愛知県三河地方・静岡県)では、5月2日(月)、親鸞聖人七百五十回御遠忌の讃仰行事の一環として東本願寺渉成園(枳殻邸)において讃仰茶会を催され、千 玄室大宗匠が参席されました。

  文久元年(1861)、親鸞聖人六百回御遠忌の年に、裏千家十一代・玄々斎宗匠が枳殻邸で茶会を催されており、当時の東本願寺第21代厳如上人は玄々斎宗匠に入門されたほか、兄君の渡辺規綱公(又日庵)とも親交がありました。この茶会は、このたびの御遠忌にあたり、岡崎教区の縁深いお三方を偲びつつ、淡交会三河支部有志が協力して茶席を設けられたものです。
  大宗匠は、大谷暢顯御門首夫妻とともに席入りされ、和やかに一碗を喫されました。


本席床(左:厳如上人像・右:渡辺又日庵像)


御門首に一碗 御門首夫妻と歓談される大宗匠


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