|
|
2002年4月オープンの石川県九谷焼美術館 |
美術館内の庭園 |
  この日は、日本三霊山の一つ・白山をはっきり望める好天に恵まれました。
  美しい雪におおわれた加賀市に入られた伊住宗晃宗匠は、今年4月にオープンする石川県九谷焼美術館で開催の加賀市茶道ワークショップで、児童たちをご指導。
  今回の参加校は、加賀市内の三谷・湖北・作見・勅使・東谷口・緑丘・動橋・南郷の各小学校。児童86人と保護者33人が参加しました。
|
わが子の成長ぶりに感激  保護者も児童の日頃の成果を見学
|
  児童たちは、《お点前》《お茶をいただく》のコースに分かれ、日頃のお稽古の成果を披露。参観にこられた保護者の方々も、緊張しながらも楽しそうに、お点前やお運びをする子どもたちを温かく見つめていました。
  伊住宗匠が美しく見えるお辞儀の仕方やお菓子の食べ方など、児童からの素朴な質問に自ら例を示されながら指導されると、児童や引率の校長先生も感激の表情。
  このワークショップを通じて、子どもたちが、物を大切にする心を学び、人に優しく接する心を育んでいくことが期待されます。
|
|
伊住宗匠の前で、緊張の一瞬…でも上手にお点前ができました。
|
|
|
日頃のお稽古の成果を披露する児童を真剣に見守る保護者の方々と淡交会石川南支部会員 |