千 玄室大宗匠 講演会
〜(株)乗馬クラブ クレイン全社会議にて〜




  新緑が雨に煙る4月27日、大阪リーガロイヤルホテルで開催された株式会社乗馬クラブクレインの全社会議において千 玄室大宗匠が講演をされました。

  株式会社乗馬クラブクレインは日本全国に乗馬クラブを展開し、その会員数は21,000名、乗馬教室生は10万人を超えるもので、年に一度クレイングループの全スタッフが一堂に会する全体会議を開催しています。自ら手綱も握られるほど馬術には大変造詣が深い大宗匠は、社団法人日本馬術連盟の会長を務められています。この度の全体会議では、大宗匠の講演のほか、茶道デモンストレーション、呈茶が行われ、茶道が総合的に紹介されました。




  講演は、600名以上の社員が聴講。大宗匠は、ご自身の馬術選手時代の馬との関わり等をまじえて、茶の心・日本人として持つべき心構えについて約45分にわたりお話されました。
  講演後、大宗匠は竹田恒和JOC会長(社団法人日本馬術連盟副会長)はじめ30名あまりの来賓方とともに、淡交会大阪支部連合会による呈茶席にて、お茶を一服喫されながら歓談されました。




茶道デモンストレーション



淡交会大阪支部連合会による呈茶席