長野青松会が発会
家元が発会記念行事に出席




  このたび長野の北信5青年会議所に茶道同好会「長野青松会」が発会、8月25日、設立総会並びに記念茶会・懇親会が行われ、千 宗室家元が出席されました。
  青年会議所の会員有志でつくる茶道同好会は、会員相互の交流を図りながら、茶道を通じて日本の伝統文化を学び、それを次代に伝えることを目的としています。




  設立総会は、長野市内のホテル国際21において、全国各地の青年会議所茶道同好会会員も含め約80人が出席。
  その後、設立を祝し、家元による記念講話。家元は、「和敬清寂」の意味を説明されながら、現代における茶の湯のあり方を分かりやすく語りかけられました。
  記念茶会は総会に先立って催され、心づくしの一碗が出席者にふるまわれました。


記念茶会 記念懇親会 


  また、25日午後、長野入りされた家元は、青松会発会事業に先立ち、「信州茶道倶楽部」の会合において、講話を行われました。