伊住公一朗様を囲む懇親会


  三輪明神広島分祠献茶式の前日に当たる平成27年4月15日(水)夕方、淡交会広島支部連合会(橋本宗利会長)の主催で伊住公一朗様を囲む懇親会が開催されました。




  昭和48年に始まった三輪明神広島分祠献茶式は、井口海仙宗匠、鵬雲斎家元(当時)が務められた後、伊住宗晃宗匠が長く奉仕をされてきました。伊住宗匠亡き後は奉茶として隔年で続けられており、この度は久方ぶりに宗家奉仕による献茶式として執り行われることとなりました。

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  懇親会は、午後6時よりスタート。冒頭、昨年度全国吹奏楽コンクール広島大会にて金賞を受賞した安芸郡府中町立府中緑ヶ丘中学校吹奏楽部による演奏が披露されました。




  橋本会長(淡交会理事)が歓迎の挨拶。続いて、伊住公一朗様が登壇され、懇親会開催と亡父伊住宗晃宗匠に対する広島支部の長年のご交誼について改めて謝意を伝えられました。


橋本会長 挨拶


  地区内の支部長を代表して、奥田卓三三次支部支部長が挨拶、竹鶴寿夫竹原支部支部長の乾杯の発声で開宴、参加者は伊住様を囲んで和やかに歓談と交流を行いました。


奥田支部長 挨拶 竹鶴支部長 乾杯の発声


  翌日の献茶式の席主から挨拶の後、原 昌三広島第二支部副支部長の中締めの挨拶で閉会となりました。



原副支部長 挨拶


  伊住様は、青年部懇親会にも立ち寄られ、広島第一、第二青年部を中心とする参加青年部会員と交流されました。