鹿児島青松会発会記念行事
―千 宗室家元が講話―




  平成30年4月26日(木)、公益社団法人鹿児島青年会議所(JC)茶道同好会 鹿児島青松会(渡 康嘉代表世話人・野崎 輝久会長)の発会式が、噴煙たなびく桜島を仰ぐ仙巌園で行われました。
  本年5月24日〜27日に、JCのアジア大会にあたるJCI-ASPAC鹿児島大会が鹿児島JCの主管で開催されます。アジア各国から多くのお客様をお迎えする中で、日本文化を紹介しようと茶席を計画。それが契機となってこの度の発会を迎えました。
  園内の茶室「秀成荘 徒然庵」にて、千 宗室家元より記念に贈られた色紙「寿山青不老」を掛け、薩摩焼等、郷土色豊かな取り合わせで、家元をはじめ地元公職者や淡交会役員、また各地から参会した全国茶道同好会連絡協議会のメンバーを迎えました。





  その後、会場を園内の松風軒に移し、家元による記念講話、懇親会が行われ、親睦を深めると共に、ASPAC鹿児島大会での茶席の成功に向けて結束力を高めました。


沈 壽官 淡交会鹿児島支部副支部長


福井 正興 全国茶道同好会連絡協議会代表世話人 津曲 貞利 鹿児島JCシニアクラブ 代表世話人


野崎 輝久 鹿児島青松会会長(鹿児島JC理事長) 嶽釜勇一郎 鹿児島JC直前理事長