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利休居士毎歳忌




  令和3年2月28日(日)、大徳寺聚光院において利休居士の毎歳忌法要が内々で営まれ、千 玄室大宗匠、千 宗室家元夫妻はじめ宗家・親族方などが参列しました。
  午前9時30分、家元が一碗を供えられた後、聚光院住職の小野澤虎洞師を導師に読経がなされ、一同は利休居士の遺徳を偲んで静かに合掌しました。




  法要後、家元は挨拶の中で、「今日まで受け継がれてきた茶の湯に現代の我々が関わっている姿を利休様はどのように見ておられるか思いを巡らせてまいりたい」と述べられました。


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