今日庵広島道場披露茶会


令和3年12月11日(土)広島市において今日庵広島道場改修披露茶会が万全の感染症対策を講じた上で開催され、千 宗史若宗匠が出席されました(主催:広島支部連合会)。

来賓として広島第一支部顧問で衆議院議員の平口 洋氏、今回の改修工事を施工したヤマネホールディングス株式会社取締役会長の山根恒弘氏・同社代表取締役社長の山根誠一郎氏、竹原支部支部長の竹鶴寿夫氏、東広島支部支部長の島 靖英氏(特別参事)はじめ支部内外から役員・会員など同門社中約50名が集いました。

今日庵広島道場は、1963年(昭和39年)に淡交会広島支部内での、会員数の増加と、会員の茶道に対する熱い思いにより、初代支部長の石井宗寿氏、幹事長の和歌山宗芳氏をはじめとする会員の寄付により落成しました。

この度の改修を終え、新たに広島における同門の心の拠り所として、また活動の拠点として活用されています。


午後1時より今日庵広島道場で開催。

開会にあたり、広島支部連合会会長の橋本宗利氏(理事)が主催者挨拶。

続いて若宗匠から「コロナ禍で制約が出てきましたが、これを新しいことができるチャンスと捉えると共に変化に対応する適応力が求められる時代です。皆様と一緒に考え茶の湯をよりよくするために頑張っていけたらと思っております。」と挨拶がありました。その後、平口氏から来賓代表挨拶がありました。



広島第一支部の伊藤宗雄幹事長から広島道場の補修改築の説明があり、多大なご尽力を頂いた山根ホールディングス株式会社に連合会より感謝状が贈られました。


引き続き披露茶会があり参加者が濃茶と薄茶を楽しみました。