岐阜支部青年部50周年記念大会
千 玄室大宗匠講演




  11月3日(月)、岐阜グランドホテル(岐阜市)において、岐阜支部青年部創立50周年記念大会が開催されました。
  当日は、千 玄室大宗匠が講演並びに青年部会員・学生とのつどい、また懇親会を通して50周年の節目を祝うと共に、岐阜支部会員との交流を図られました。
  式典には、衆議員議員・内閣府特命担当大臣の野田聖子岐阜支部顧問、辻 正岐阜支部支部長、岡本太右衛門岐阜支部顧問、淡交会参事補の河口宗佳東海地区副委員長、淡交会参事補の青島宗智静岡支部幹事長をはじめ、600名が出席しました。


辻 正支部長 野田聖子大臣


岡本太右衛門氏 松野裕東海ブロック長


  大宗匠は講演の中で、日本のすぐれた文学として源氏物語の話をされると共に、歴史の中で近隣諸国との関わりを学ぶことの大切さを説かれました。また、世界からは日本の文化が注目されている。親支部・青年部の皆さんが一丸となって「一碗からピースフルネスを」の精神で世界平和実現のために尽力してほしいと語られました。
  講演後に行われた大宗匠とのつどいでは、岐阜支部内4青年部の部長、そして岐阜大学、岐阜薬科大学、岐阜県立岐阜高等学校、岐阜女子高等学校の学生・生徒の方々が、日頃の活動を発表するとともに、茶道への思いを大宗匠に報告され、それに応え大宗匠からは、激励の言葉が贈られました。




  懇親会では200名の方々が出席し、50周年を祝いました。