淡交会福井支部ますほ青年部設立総会

374番目の青年部が地元の期待とともに発会




  淡交会福井支部に全国で374番目の「ますほ青年部」が今年1月1日に発会し、2月6日、敦賀市総合福祉センターあいあいプラザにおいて設立総会が行われました。青年部が新たに発足するのは5年ぶり、福井支部では5番目の青年部となり敦賀市を中心とした嶺南地域の25人の青年部会員が設立メンバーとなりました。

  設立総会には淡交会理事の那須延明・今日庵事務局長、福井支部の品川一郎支部長はじめ福井支部、青年部北陸信越ブロックの役員方らが列席。総会に先立つ呈茶席では、来賓方に初めてのおもてなし。承認証・青年部旗の披露、設立経過報告の後、役員一人ひとりが紹介され、新たな一歩に心を合わせ気を引き締めていました。
  その後、那須理事による講演、懇親会が催され、新青年部の門出を祝いました。
  「ますほ」とは薄紅色の二枚貝の意で、小さな貝に若狭路の風光を託して命名。同青年部のこれからの歩みは豊かな自然に彩られていくことでしょう。


  お披露目の呈茶席