三重支部青年部設立60周年記念大会




  平成28年6月5日(日)、三重県四日市市において、三重支部青年部設立60周年記念大会が開催され、伊住公一朗様が出席されました。

  三重支部青年部は昭和31年に結成式を挙行。平成5年には三重南・三重北支部の分割に伴い、三重南青年部、三重北青年部が発足しました。青年部の見直しにより三重南青年部に伊賀、いすず、おわせ、よいほ、また三重北青年部に安濃津、亀山、久波奈、四日市、鈴鹿の新青年部が生まれました。そして平成25年の青年部新体制移行からは三重南・三重北青年部としてそれぞれ活動しています。


廣田支部長挨拶 遠藤実行委員長挨拶


伊住公一朗様挨拶


◇式典(第一部)
  午前10時より、四日市市文化会館に於いて式典が行われました。
  三重北・三重南支部の役員・会員、青年部卒業者、青年部会員、大学生の約600名が集うなか、主催者を代表して、廣田武三重北支部長、遠藤純子大会実行委員長(三重北青年部部長)が挨拶、伊住様の祝辞に続いて、田中俊行四日市市長(三重北支部顧問)の祝辞を藤井信雄四日市市副市長が代読されました。
  また、過去10年間における青年部活動での功労者(49名)の代表2名に、廣田三重北支部長、濱田典保三重南支部長からそれぞれ感謝状が贈られました。
  川上光代大会副実行委員長(三重南青年部部長)の閉会のことばにより、第一部が終了しました。


田中四日市市長祝辞
(藤井副市長代読)
感謝状授与 川上大会副実行委員長


◇式典(第二部…講演・一問一答)
  続く第二部では、伊住様の初めての講演がありました。青年部会員に向けて、宗家の中での伊住家の役割を例に挙げながら「会員一人ひとりに役割がある。皆がその役割を理解し行動すれば、必ずすばらしい青年部になるでしょう」と語られました。
  また、講演後、青年部会員からの事前の質問を受ける形で、三重北青年部の萩村健副部長との一問一答がなされました。


伊住様講演


萩村副部長 一問一答


◇懇親会
  午後0時30分より、会場を四日市都ホテルに移し、懇親会が行われました。
  濱田三重南支部長、伊住様の挨拶、廣田三重北支部長による乾杯の発声がなされました。


濱田支部長挨拶 伊住様挨拶 井村副支部長閉会挨拶


  途中、ソプラノ歌手による歌唱や参加者全員での合唱、伊勢音頭の踊りもあり、大いに盛り上がりました。


歌唱 伊勢音頭


  終始和やかな雰囲気の中、井村正勝三重北支部副支部長による閉会の挨拶で懇親会は締めくくられました。


◇茶会
  式典前後には、三重北・三重南青年部合同による茶席2席(濃茶席、薄茶席)が設けられました。
  濃茶席の設えの一部には廣田三重北支部長発案の茶室が用いられるなど、両支部・両青年部の結束が強く感じられる茶席となりました。


濃茶席 薄茶席