滋賀支部青年部設立50周年記念行事

9月2日（日）、滋賀県大津市の琵琶湖グランドホテルにおいて滋賀支部青年部設立50周年記念行事が開催され、千 宗室家元が出席されました。  　来賓として、総務大臣の川端達夫氏、衆議院議員の三日月大造氏、滋賀県知事の嘉田由紀子氏（代理）、守山市長の宮本和宏氏（代理）はじめ近畿第一地区、滋賀支部、近畿第一ブロック内の各役員・会員約600名が出席しました。

●記念式典  　午後3時からの記念式典では、長谷川 浩水の郷青年部部長からの主催者挨拶に続き、河本英典滋賀支部支部長（特別参事）、家元が挨拶。  　また、3つの青年部（竹生、比叡、水の郷）のこれまでの活動紹介や、来年からの新体制において更なる飛躍を目指すための活動指針“未来への誓い”が発表されました。

河本支部長挨拶	長谷川水の郷青年部部長挨拶

活動紹介	未来への誓い

●記念講演  　記念講演では家元が登壇。家元は「人間にはどうにもならない物事や現象に対して畏れを抱く日本人の気持ちこそ、本来持つべき心ではないかと思います。それが途切れず受け継がれているからこそ、今があり自分たちがいるのです。それを守り伝えていくことが、先人たちへの恩返しともなります」と語られました。

●懇親レセプション  　午後6時からの懇親会では、生嶋嚴雄副支部長（竹生島神社宮司）の挨拶に続き、米澤昭博全国代表者会議議長の発声で乾杯。50周年にふさわしく歓談の輪が広がり和やかな懇親会となりました。

生嶋副支部長挨拶	米澤議長による乾杯

●呈茶  　式典前には、滋賀支部の親支部、青年部、学校茶道合同の呈茶席が設けられ、参加者を一碗でもてなしました。

学校茶道の参加校は、滋賀医科大学、滋賀大学教育学部、大津商業高等学校、北大津高等学校、東大津高等学校、石山高等学校、瀬田工業高等学校、滋賀短大付属高等学校、堅田高等学校、国際情報高等学校、草津東高等学校、八幡商業高等学校、玉川高等学校、甲西高等学校、甲南高等学校、石部高等学校、湖南農業高等学校、立命館守山高等学校、八日市高等学校、彦根翔陽高等学校、米原高等学校、長浜北星高等学校、長浜農業高等学校の皆さん。