徳島青年部60周年記念大会
〜 藍の里で 受け継がれゆく 和の心 〜




  平成29年11月12日(日)、徳島市において、徳島青年部60周年記念大会が開催され、伊住公一朗様、伊住禮次朗様が出席されました。
  飯泉嘉門徳島県知事(代理:福井廣祐徳島県政策監)、遠藤彰良徳島市長(代理:清部敢司総務部副部長)、中西祐介参議院議員(徳島支部顧問・徳島青年部会員)、中山紘治郎四国地区長はじめ徳島支部・青年部の役員・会員、青年部卒業者、そして、四国ブロック内の各青年部からも多くの会員が集いました。
  徳島青年部は昭和32年に発会。その後、渦潮、青藍、白鷺の三青年部に分かれ、平成25年の新体制からは徳島青年部として活動。今年で5年目を迎えそれぞれの青年部のカラーや伝統を融合させ会員一人ひとりが協力し合い活動を続けています。

◇式典
  午後3時より、JRホテルクレメント徳島にて開催。
  徳島青年部の歴史を綴ったスライドの上映後、村崎正人徳島支部長、木村文美青年部副部長(大会実行委員長)より主催者挨拶。続いて公一朗様の挨拶がありました。
  また、来賓として、飯泉知事(代理:福井政策監)、遠藤市長(代理:清部副部長)、中山地区長の祝辞がありました。


村崎支部長 挨拶 木村青年部副部長 挨拶


福井政策監 祝辞 清部副部長 祝辞


中山地区長 祝辞


◇記念講演会
  午後3時30分より公一朗様による記念講演会が行われました。
  宗家の中での伊住家の役割を例に挙げながら、「青年部会員一人ひとりがそれぞれの立場で役割をしっかりと果たすことが、伝統を次世代に繋げていくことになる」と語られました。




◇記念トークセッション
  講演会に引き続き、公一朗様と禮次朗様が登壇され、一問一答形式による記念トークセッションを開催。プライベートに関する質問から、裏千家が果たす社会的役割まで、お二人の青年部に対する思いや期待が語られ、会場は大いに沸き立っていました。



◇懇親会
  午後5時30分より同会場にて懇親会を開催。
  徳島支部を代表して村崎支部長が挨拶。続いて、禮次朗様、中西参議院議員の挨拶がありました。その後、神原常経徳島支部副支部長の乾杯の発声で開宴し、和やかな雰囲気のなか交流がなされました。



中西参議院議員 挨拶


神原副支部長 乾杯発声


  徳島の阿波踊りで最も有名な連のひとつ、「娯茶平」による披露もありました。




尾田佳子総括幹事 お礼のことば


  ◇茶席
    参加者は同ホテルにて設けられた茶席でそれぞれの趣向を楽しみました。


濃茶席(担当 徳島支部) 薄茶席(担当 徳島青年部)