東広島支部・青年部30周年記念大会
大会テーマ 「みんなでつなげよう和の心」




  平成30年10月21日(日)、広島県東広島市において東広島支部・青年部30周年記念大会が開催され、千 敬史様が出席されました(主催:東広島支部 島 靖英支部長、東広島青年部 川邊晃典部長)。
  来賓として東広島市長の高垣広徳氏、衆議院議員の新谷正義氏、中部中国地区長の奥原信也氏(参事・呉支部支部長)、淡交会理事の橋本宗利氏(広島第二支部支部長)はじめ、中部中国地区内からの役員・会員など同門社中約430名が集いました。
  東広島支部は、昭和63年に坐忘斎若宗匠を迎え、平安閣において発会式を挙行。また、翌平成元年に青年部が発足しました。以来親子が一体となり歩みを進め、今回親支部・青年部が合同で周年行事を執り行うこととなりました。

◇記念式典
  午後2時30分より、グランラセーレ東広島にて開催。
  開会にあたり、島支部長と川邊部長が主催者代表挨拶。続いて、敬史様、高垣市長、新谷議員、奥原地区長からの祝辞がありました。


島支部長挨拶 川邊部長挨拶


高垣市長 新谷議員


奥原地区長


◇一問一答
  記念式典に続いて、敬史様への一問一答が行われました。
  東広島青年部会員で広島大学の現役茶道部学生である武藤 慧君と又吉康輔君が支部会員や青年部会員から寄せられた質問を投げかけ、敬史様はその一つひとつに丁寧に答えられました。




◇懇親会
  午後5時より懇親会を開催。島支部長の主催者挨拶に続いて敬史様の挨拶、橋本淡交会理事による乾杯の発声が行われました。途中で地元に伝わる「酒造り唄」が披露されるなど、参加者は敬史様を囲んで、和やかに懇親を深めました。


橋本理事よる乾杯の発声 酒造り唄


  最後に、平野昌明東広島支部副支部長による謝辞で締めくくられました。


平野副支部長謝辞


◇呈茶
  式典に先立ち、濃茶席(東広島支部担当)、薄茶席(東広島青年部担当)、が同会場に設けられ、参加者は各席で心尽くしの一碗を楽しみました。


【濃茶席】 東広島支部担当



【薄茶席】 東広島青年部担当