1月17日夕刻より、ホテルニューオータニにて淡交会名誉会長の千 玄室大宗匠出席のもと関東第一地区役員・地区内18支部役員・学校茶道連絡協議会役員・青年部ブロック役員・43青年部役員の平成21年度・22年度委嘱書交付式が開催され、内海 倫名誉地区長(淡交会顧問)、本庄八郎地区長(今日庵老分・淡交会理事)、塩月宗芯地区顧問(淡交会顧問)、櫻井宗幸地区監事(淡交会理事)、衆議院議員の深谷隆司氏(東京第一西支部副支部長)、石原伸晃氏(東京第七東支部副支部長)、越智隆雄氏(東京第六東・西支部顧問)、松原 仁氏(東京第四西支部顧問)、参議院議員の中川雅治氏(地区常任顧問・東京第五東支部顧問)、秋元 司氏(東京第二西支部顧問・練馬青年部長)はじめ地区内役員約800名が出席しました。
この委嘱書交付式は2年に一度の役員改選期に合わせて行われる定例行事。開会にあたり、今年度から地区長に就任した本庄地区長から「内海地区長の跡を継ぐということは、大変な重責であると感じております。皆様には、御家元が言われる‘一所懸命’ということ、そして、この地区が順調に運営できるようご協力、ご支援をお願いしたいと思います」との挨拶があり、続いて大宗匠が「内海名誉地区長には、永きにわたり大きな地区を背負って、誠心誠意ご尽力いただきました。困難な時代であるからこそ、互いに素直な気持ちで一碗をすすめあい、一息つく心を日本中に、そして世界に伝えていかなければなりません。役員の皆様には、内海名誉地区長に大所高所からご指導いただきながら、本庄地区長を中心にまた新たな気持ちでこれからの淡交会を育てていただきたいと存じます」と挨拶されました。 |