川崎青年部設立50周年記念大会


  令和3年11月20日(土)、川崎大師平間寺と川崎日航ホテルを会場に、川崎青年部設立50周年記念大会が万全の感染症対策を講じて開催され、千 宗史若宗匠が出席されました。
  来賓として川崎市長の福田紀彦氏(川崎支部顧問)、衆議院議員の田中和徳氏はじめ川崎支部の役員会員、歴代部長・OBの他、全国から青年部会員が集いました。

◇記念茶会
  式典前、平間寺の信徒会館にて薄茶席(川崎青年部)、同寺金剛閣にて薄茶席(川崎青年部OB)が設けられ、参加者へ一碗が呈されました。
薄茶席(担当:川崎青年部) 薄茶席(担当:川崎青年部OB)


◇記念式典
  会場を川崎日航ホテルに移し、記念式典が執り行われました。
  開会にあたり、加藤哲郎川崎支部支部長と岩澤邦寿川崎青年部部長より主催者の挨拶。続いて若宗匠、来賓を代表して、福田市長、田中衆議院議員から祝辞がありました。
加藤支部長 岩澤部長


福田市長 田中議員


◇川崎青年部の歴史を振り返る
  斎藤文夫川崎支部名誉支部長から「川崎大師ご供茶式とお茶会」と題して、発足当時の様子が語られました。
斎藤名誉支部長

  引き続いて、歴代(川崎・琢磨・橘樹)の部長が紹介され、代表して長谷川宗江川崎青年部4代部長が挨拶をされました。



◇座談会
  若宗匠、袴塚倫実実行委員長と小市真由美副実行委員長による座談会が行われました。昭和46年の発足から今日に至るまでの川崎青年部の歴史と若宗匠の成長が紹介され、映像を通して振り返りました。

  続いて、青年部会員を代表して笹森正継君と望月ルーク君が登壇。会員から寄せられた質問に若宗匠が答えられ、和やかな座談会となりました。


  閉会式では、袴塚実行委員長から謝辞が述べられました。


  最後に今後の川崎青年部の発展を祈念して、アトラクション披露があり、終始笑顔が溢れる周年行事となりました。