神戸第二支部青年部育成委員会 宗家研修
―六甲・須磨の浦青年部会員と共に参加―


  梅雨の谷間の晴れ模様となった6月6日(金)、神戸第二支部青年部育成委員会26名と六甲・須磨の浦の両青年部会員22名が合同で宗家研修を行いました。
  大野宗美幹事長を始め、多くの支部役員の出席のもと支部内青年部会員が参加、青年部育成委員会という単位では初めての宗家研修となりました。
  開講式では那須延明淡交会理事が挨拶、続いて長谷川義翁組織部課長より指導研修、谷端昭夫講師より「茶と禅の歴史」について講義が行われました。


開講式


講義 兜門前にて


  親支部の参加者の中には初めて兜門をくぐる会員もおり、「やっと念願が叶いました。たいへん感動致しました。」との声がありました。


大徳寺 金毛閣前にて


  大野幹事長より「企画の段階から準備まで辻 宗弘青年部長(須磨の浦)をはじめ青年部会員にお世話いただいたお陰で、楽しく有意義な研修となりました。今後も親子の繋がりを大切にし、支部が一体となるよう努めていきたいと思います。」との言葉がありました。