三河支部創立40周年記念行事


  9月17日(月)、愛知県豊橋市のホテルアークリッシュ豊橋において三河支部創立40周年記念行事が開催され、今日庵理事の千 万紀子様、淡交会理事の伊住公一朗様、伊住禮次朗様が出席されました。




  三河支部(神野信郎支部長)は、昭和48年名古屋支部の中で活動していた三河地方の教授者・会員によって、域内の裏千家茶道発展のために設立されたのがはじまりで、以後、青年部・学校茶道の活動も盛んになり発展を続けてきました。
  今回の周年行事は、宗家の若いお三方を囲み、また、地元に伝わる文化を体験的に楽しむことで茶道の多面性を知る機会とし、更に、親支部・青年部・学校茶道の参加者が繋がりを深めることで同門一体感の高揚につとめ、支部の今後の活動をより豊かにしていくためのきっかけにしていきたいという思いをこめて様々なプログラムが企画されました。


◇茶席
  濃茶席と薄茶席が設けられ、参加者に一碗が呈されました。なお、薄茶席は、親支部・青年部・学校茶道・職場茶道・青年部OB知新会がそれぞれに趣向を凝らした立礼席を10ヶ所に設け、参加者をもてなしました。


濃茶席


薄茶席


◇交流パーティー・学校茶道パーティー
  午後0時30分より交流パーティー・学校茶道パーティーが開催。開会に当たり神野支部長に続いて万紀子様が挨拶。伊住公一朗理事の発声で乾杯。
  宗家方は各テーブルでの記念撮影に応じられ参加者と和やかに懇談されました。その後、伊住禮次朗理事の挨拶に続いて、谷端宗克幹事長によるお礼の言葉でパーティーは締めくくられました。

神野支部長挨拶 万紀子様挨拶


伊住公一朗理事乾杯 伊住禮次朗理事挨拶


谷端幹事長お礼の言葉


◇ふれあい・体験コーナー
  地元三河地方の文化にふれあう企画として、茶碗の絵付けや竹細工などの体験や特産品の紹介など様々なコーナーが用意されました。

茶碗絵付 竹細工


筆つくり 抹茶挽き