正しいものをひとつえらびましょう。

(1) お茶のもとはどの国から伝(つた)えられたのでしょう。
          (1) 中国
          (2) アメリカ
          (3) ロシア

(2) 平安時代(へいあんじだい)の末(すえ)、中国からお茶を持ち帰り、京都(きょうと)の栂尾(とがのお)に植えた僧侶(そうりょ)はだれでしょう。
          (1) 栄西(えいさい)
          (2) 一休(いっきゅう)
          (3) 日蓮(にちれん)

(3) 村田珠光(むらたじゅこう)は室町時代(むろまちじだい)に簡素 (かんそ)で、おちついた草庵(そうあん)のお茶を広めました。 その後、武野紹鴎(たけのじょうおう)が草庵のお茶をさらに簡素にして、はじめたお茶は何とよばれているでしょう。
          (1) わび茶
          (2) ばん茶
          (3) むぎ茶

(4) わび茶の精神(せいしん)を受(う)けついで、織田信長(おだのぶなが)、豊臣秀吉(とよとみひでよし)に仕(つか)えて、わび茶を完成(かんせい)させたのはだれでしょう。
          (1) 村田珠光(むらたじゅこう)
          (2) 武野紹鴎(たけのじょうおう)
          (3) 千利休(せんのりきゅう)

(5) 千利休(せんのりきゅう)の死後(しご)、あとをついだ武将(ぶしょう)の弟子(でし)たちは、とくに何とよばれているでしょう。
          (1) 七人の侍(しちにんのさむらい)
          (2) 荒野の七人(こうやのしちにん)
          (3) 利休七哲(りきゅうしちてつ)

(6) 利休(りきゅう)の孫(まご)で、現在(げんざい)までつづいている千家茶道(せんけちゃどう)のもとをきずいたのはだれでし ょう。
          (1) 少庵(しょうあん)
          (2) 道安(どうあん)
          (3) 宗旦(そうたん)

(7) 利休(りきゅう)、少庵(しょうあん)、宗旦(そうたん)とつづいた千家(せんけ)は、その後、表千家(おもてせんけ)、裏千家(うらせんけ)、武者小路千家(むしゃのこうじせんけ)の三千家に なって発展(はってん)してゆきますが、裏千家の家元 (いえもと)はだれでしょう。
          (1) 千宗左(せんのそうさ)
          (2) 千宗室(せんのそうしつ)
          (3) 千宗守(せんのそうしゅ)