「文化と平和」 京都宣言を発表


  本年度「東アジア茶文化シンポジウム」並びに「パネルディスカッション― 東アジアの文化と平和―」が10回目を迎えたことを記念し、「文化と平和」京都宣言が発表されました。
  この「文化と平和」京都宣言は、これまでのシンポジウムとパネルディスカッションの開催実績を踏まえ、その成果を広く社会に発信するとともに、東アジアの友好関係の促進と「一碗からピースフルネスを」の更なる具現化を目指し、参加研究者の代表によって起草されました。
  両行事の閉会式に際し、日本、中国、韓国の学生の代表が揃って発表し、参加者の賛同を得て採択されたものです。その全文を三か国語と英語にて掲載していますので、裏千家茶道人のみならず、こころざしある方々の活動指針として実践いただきますようお願い致します。

 【主催者並びに参加研究者芳名】
   日本 千玄室大宗匠
      加地伸行氏、中西進氏、筒井紘一氏、関根秀治氏
      加藤千洋氏、村田晃嗣氏
   中国 王秀雲氏、張振興氏
      彭林氏、尚会鵬氏、徐一平氏、張建立氏
      唐永亮氏、周瑋生氏
   韓国 李基東氏、朴銓烈氏
      金容雲氏、鄭求宗氏、朴明欽氏


「文化と平和」京都宣言 (PDF)(日本語版)

(中国語版)

(韓国語版)

(英語版)


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