長崎支部創立65周年・青年部創立50周年記念行事




  4月20日(土)、千 玄室大宗匠を迎え、長崎市において長崎支部創立65周年・青年部創立50周年記念行事が開催されました。
  来賓として、参議院議員の金子原二郎氏(長崎支部顧問)、長崎市副市長の三藤義文氏、九州地区名誉地区長の後藤豊彦氏、地区長の石原 進氏はじめ九州地区内の各支部役員が出席しました。
  長崎支部は、昭和23年に支部の前身である「支部結成発起人会」が発足、同25年には支部発会式を挙行し「長崎支部」としてその歩みがはじまりました。そして、同41年には青年部が発足し、以来親子が一体となった活動を続けており、今回親支部・青年部が合同で周年行事を執り行うこととなりました。

◇記念式典・記念講演
  午後2時より、長崎市民会館文化ホールにおいて開催。
  開会にあたり、澤山精一郎支部長が主催者を代表して挨拶。その後、大宗匠、金子参議院議員、三藤副市長、石原地区長からの祝辞と続きました。


澤山支部長挨拶


金子参議院議員祝辞 石原地区長祝辞


  また、この周年行事を記念して、永年にわたり長崎支部の発展に尽力された方々への功労者表彰が行われました。
  続いて大宗匠による記念講演が行われました。


【功労者表彰 4名】

神尾宗愛参与 本多宗和参与


高原宗広参与 林田宗恵参与


【永年功労者表彰 23名】


代表拝受:永井宗儀参与


【記念講演】



◇呈茶席
  式典に先立ち薄茶席(担当:学校茶道連絡協議会)が設けられ、参加者へ一碗が呈されました。




◇懇親会
  午後5時30分より、ベストウェスタンプレミアホテル長崎にて開催。澤山支部長の開会挨拶に続き、大宗匠がお祝いの言葉を述べられ、後藤名誉地区長の挨拶の後、殿村育生副支部長による発声で乾杯。
  本記念行事の盛会と大宗匠が90歳の卒寿を迎えられた祝意を込めて鏡開き、また「祝舞」が披露されるなど、お祝いムードに満ちた懇親会となりました。


後藤名誉地区長挨拶


鏡開き 殿村副支部長乾杯


祝舞


  終わりに、中牟田真一副支部長の万歳三唱と鳥巣維文副支部長による閉会の言葉で締めくくられました。


中牟田副支部長 万歳三唱 鳥巣副支部長 閉会の言葉


  また、翌日21日(日)には、鎮西大社諏訪神社献茶式が執り行われました。