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シェラトン都ホテル大阪教室 |
レッスン風景4 | |||
7月2日(水)、濃茶初体験。濃茶は「点てる」ではなく「練る」と言い、茶道経験のある方が練る時のコツを伝授されていました。また、いつもと違う雰囲気に全員緊張しています。濃茶は音をたてて、喉で飲む。静寂に包まれた教室にお茶碗が連客の手から手へと渡っていき、お茶を啜る音が響きます。「閑かさや 部屋にしみ入る ズズズズズ…」 初めて頂いた濃茶の感想は、滑らかなとろみで、抹茶の香りを楽しむという感じでしょうか。なんだかフレンチのような贅沢感がありました。 そしてお菓子は七夕。心が穏やかになりました。 |
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今日は誰からというわけでもなく、気付けば皆で後片付けを手伝っていました。毎回1時間も掛けて先生方でやってくれていたそうです。 | |||
開講・レッスン風景1 | |||
2014年4月9日(水)、シェラトン都ホテル大阪(大阪市天王寺区・大阪上本町)「有楽庵」にて開講。 まず、茶道のお稽古に必要な帛紗セットの説明を受けてから、お辞儀の仕方を教わりました。お辞儀には三種類あり、写真は真の挨拶、最も丁寧なお辞儀で畳に掌全体がつきます。次に、行(ぎょう)、草(そう)を稽古しました。 最後に、お茶を頂きました。先生が点ててくださり、お茶のいただき方を1人ずつ丁寧にご指導いただきながら、点てた方だけでなく他のお客様への心配り、自身に対しては謙虚な気持ちを持つことなど、作法以外にも学ぶことが多くありました。お茶を頂いた後は、皆で茶碗の絵を楽しんだりもしました。 初日ということもあり、緊張であっという間の2時間でした。 |
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